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富山化学工業(株)パンデミック対策の鍵となるか


◆鳥インフルエンザに有効な薬を開発する会社

2003〜2005年に鳥インフルエンザのパンデミックが発生して以降、鳥インフルエンザに対する警戒心は増しているものの、その対抗手段としては今ひとつ確立しておらず、不安は募るいっぽうです。

そんな中、既存のインフルエンザ薬とは異なる、鳥インフルエンザにも有効な薬を開発している会社があります。
それは、富山化学工業株式会社です。

富山化学工業株式会社では、鳥インフルエンザ、すなわちH5N1型インフルエンザウイルスに対しての治療薬として、T-705という薬を開発しています。

既に臨床試験が開始されており、効果が確認された場合、鳥インフルエンザに有効な薬が誕生する事になります。

◆パンデミックがおきた場合の薬の開発に5年はかかる
しかし、この事からもわかるように、一つの新型インフルエンザが発生した場合、また、パンデミックが引き起こされた場合には、その薬が開発されるまでは最低でも5年以上は掛かってしまうのです。

それだけ、新型インフルエンザは脅威なのです。
パンデミックへと発展した場合、感染した沢山の人たちの治療は、症状の軽減のみでしか行えず、長年苦しむことになるのです。
現に今も、鳥インフルエンザの被害に苦しんでいる人が大勢いることでしょう。

彼らのような人たちを、一人でも多く救うため、そして感染症の被害を少しでも軽減させるためには、富山化学工業株式会社で行われているような、新しい事にチャレンジする研究が必要なのです。

T-705がいち早く完成し、少しでも多くの人たちをパンデミックの脅威から救ってくれる薬になる事を心から祈っています。

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