アジア風邪のパンデミック
◆アジア風邪でのパンデミックの発生
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パンデミックは、アジアでも発生した事があります。
近年では、鳥インフルエンザが大流行したことが記憶に新しいのですが、これはまだ規模としては、パンデミックとまで言えるほどの規模にまでは発展していません。
アジアにおけるパンデミックの代表例は、アジア風邪です。
アジア風邪は1957年に香港で感染爆発し、日本、東南アジア全域、オーストラリア、そしてアメリカやヨーロッパにまで拡大した、インフルエンザの一種です。
その発症は中国の南西部といわれています。
死亡者の数はスペイン風邪の1/10程度でしたが、抗生物質の普及してからのパンデミックとしては、異例の多さでした。
日本でも300万人が感染し、6000人近い死亡者を出しています。
◆パンデミックを起こさせる鳥インフルエンザの脅威
このアジア風邪のインフルエンザウイルスは、ヒトインフルエンザだけでなく鳥インフルエンザの遺伝子も持っており、鳥インフルエンザがいかに脅威であるかを表しています。
このような例があるように、パンデミックはいつ日本の近辺で起こるかわかりません。
あるいは、日本がパンデミックの発生源になる可能性も十分考えられます。
インフルエンザによるパンデミックは特効薬がなく、既存のプレインフルエンザ薬も有効かどうか定かではないのです。
アジア風邪規模のインフルエンザが、もし日本で発生した場合、そしてそれが首都圏に流行した場合、とてつもない被害が予想されます。
その為の対策は、常に頭の中に入れておく必要があるでしょう。
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